ょぅι゛ょに救いを求めるゲーム ”エンダーリリーズ”
こんにちは、はしるです。
つい先日発売された「エンダーリリーズ」
ロ〇〇ンのフードファイターに
「はしる氏wこれ面白いでゴザルよw」
ってお勧めされたんで買ってやってみました。
元々気にはなっていたので
「2800円とか馬鹿安いし、騙されたと思ってやってみっかw」
みたいなノリで始めてしまいました。
公式サイトはこちら→ENDER LILIES Official Web Site(エンダーリリーズ)
詳細な設定、序盤のあらすじなどは公式サイトに譲りますが。ある程度プレイしてのゲームとしての感想は
"ゴリッゴリのメトロイドヴァニア"
と言ったところ。
(ょぅι゛ょに主人公やらせるだけで何でも面白くなると思いやがって。どうせ軟派なゲームだろ。俺は硬派なゲームがやりてえんだよ)
と思ったそこのあなた。
割りと硬派ですよこのゲーム。
理由は下記にて
- めっちゃ敵の攻撃が痛い
字の通り。敵の攻撃がめっちゃ痛いです。
適正レベルだと思われるステージでも、一撃で3分の1は敵の攻撃で削られます。主人公がょぅι゛ょなので仕方ないね。
ボスに至っては半分以上削ってくる攻撃も頻繁にしてきます。逆にいうとそれだけ歯応えがある難易度だとも言えますね。
- 敵の体力が思ったより高い
めっちゃ高いです。5〜6回攻撃しないと倒せない敵がうじゃうじゃ出てきます。
画面いっぱいにそんな敵が現れたら気持ち良くなっちゃいますよね?
- そもそも敵の数がめっちゃ多い
上にも書きましたが強い敵が画面一杯に出てきます。
ょぅι゛ょに対しての容赦はありません。
- 体力回復手段が限られている
初期3回。セープポイントで回復魔法のリセットとHP全快。装備で2〜3回?回復魔法増加可能。
ただし、増やすと防御力や攻撃力とのトレードオフになります。
- レベルアップの恩恵が少ない?
体感ですがあまり恩恵がないような?成長期なんじゃないの?ょぅι゛ょはさ。
流石に10〜20も上がれば多少は変わってきますが探索で得られるHP増加アイテムの方が恩恵があるのは確かです。
若干ネガキャンぽくなってしまいましたが、上記の理由をプラスに取れるかマイナスに取れるかがこのゲームを楽しむキモであるとぼかぁ思います。
僕はどっちかと言うと上記理由をプラスに捉えられる人間なので嬉しい誤算でした。
今度は逆に万人がプラスだと思える要素を紹介していきます。
- 2800円とはとても思えない大ボリューム
プレイしていて実感するのですが、ステージのボリュームが凄いです。広さ的には今年プレイしたブラステの1.5倍ほどはあるかと思います。
- よく練られたゲームバランス
先ほど難易度が高いと言いましたが、このゲームはリトライ性が凄く高く。
HPが0になってもすぐに最後にセーブしたポイントから再開出来るし、セープポイントの間隔も近過ぎず遠すぎずの間隔なので、諦めずにリトライする事が出来ました。
HPが0になるまでに獲得した経験値はそのまま持ち越しになるのも嬉しいところです。
また戦闘のバランスも崩壊しているとは言い難く、雑魚敵も対処方さえ分かっていればノーダメージで突破するのも簡単ですし最悪無視も出来ます。ボス戦も手に汗握る戦闘が楽しめるので戦ってて楽しいです。
ゲームバランスを崩壊させるような装備などが(自力で発見出来てないのかもしれないが)見当たらなかったです。
メトロイドヴァニアのヴァニア部分は頻繁にゲームバランスを崩壊させる武器装備アイテムが出てくるので、なんか新鮮。
- 絶望的な世界観による物悲しいシナリオの数々
あまり過度なネタバレはしたくないので上手く言えませんが、「敵に悲しき過去あり…」みたいなシナリオがずっっっっと続いていきます。
- BGMの良さ
割りと個人差があるかとも思いますがステージに合致した良いBGMだと思います。物悲しげなBGMからキモいBGMまで何でもござれ。
上記で硬派な理由を説明してきました。しかし、一応ですが、軟派な部分もあります。
それは
主人公のょぅι゛ょがめちゃくちゃ可愛いこと
見てくださいこの可憐さ
槍突進おじさんにしがみつくょぅι゛ょと壁張り付きおじさんに抱えられるょぅι゛ょの可愛さ。
スキルの説明欄も可憐さをアピールしています
が弱い 懸命 拙い
など可憐さをアピールする文字を使って可愛く見せています!(飛び込みで数メートル落下して顔面を強打しても無傷だし、身長と同じくらい跳躍するし、水面を烈海王みたいに飛び跳ねたりするのはご愛嬌)
如何でしたか?今回はこの辺りにしておきます。そろそろ書くこともなくなってまいりましたので
まだクリアには至っていませんが、このボリュームだとまだまだ遊べそうなので楽しみです。
クリアしたらまた記事を書くかもしれませんね。それではまた。
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